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「ギャラクシーカップ2025」一般の部 決勝大会の結果&インタビューを公開!
2025/09/27

9月13日(土)・14日(日)に行われた「遊戯王ラッシュデュエル ギャラクシーカップ2025」一般の部で優勝・準優勝した選手のデッキレシピとインタビューを紹介するぞ!

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優勝:イズミタ ツバサ
さん

●使用デッキ:「ブラックカオス」デッキ
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●デュエリストインタビュー
――優勝おめでとうございます!
夢に見たギャラクシーカップ、こちらを勝ち抜けたということが非常にうれしいですね。本格的に始めたのが2022年の第1回ギャラクシーカップのあとで、2023年から参加して本選でベスト8。2024年は予選落ちして今年でようやく、というところですね。

――今回のデッキを選んだ理由や選ぶ決め手となったカードなどはありますか?
一つのカードというわけではないのですが、「黒魔術の儀式」のギミックが他のデッキと比べて頭一つ抜けているなと感じてました。
他のデッキも色々触ってみましたが「混沌の翼竜」が明らかに強くて、他のデッキだとカードアドバンテージやライフアドバンテージでデッキの柱が分かれていて片方が立つと片方が立たないというように安定感が無いのですが、「ブラックカオス」についてはそれらが両立するということで使用しました。

―イズミタさんのデッキは「闇獄皇アバド」や「ザ・カリキュレーター」をメインで採用するなど相当前のめりな構築になっていますね
そうですね、後攻1ターン目でしっかりライフを取れてそれが1戦目の勝ちにつながったのだと思います。
「ブラックカオス」の根幹のギミックが下級からリチュアル魔法を回収してくるので、モンスターさえあれば何でもリチュアルモンスターに変換できるんですよね。
魔法・罠を増やしたりも考えたのですけれど「この魔法・罠がモンスターだったらな」が頻発してライフを取れないことが頻発していたんですね。そこでモンスターを増やしたところ安定するようになりました。
今回の配信の2戦目のようにどうしようもなくなって負ける時は負けますけど、そういう事故さえなければ何とか。

――今回使用したデッキ以外で、使用する候補になっていたデッキはありますか?
「ブラックカオス」以外ですと「セレブローズ」を考えていました。
先ほどあったんですけども相手のライフを残してターンを返すと負けてしまうので、ライフを取る事に重点を置いているデッキとして「セレブローズ」はそれがかなり大きいかなと。
「セレブローズ」というデッキが破壊耐性を持ちながら連続攻撃をするというところで、今のトップシェアである「ブラックカオス」を相手にしても、破壊が出来なかったりとか「デスワンド」が付いた「ラグジュアリ・マジシャンズ」の攻撃力が4200あるということで「カオス」側が結構きついんですよね。
「セレモニアル・ナイト」と「マジシャン・オブ・ブラックカオス」では攻撃力3800なので倒せないので「永劫の神導龍」で装備魔法を割るなどひと手間加えないといけない。そうなるとライフを取り切れずに攻撃表示モンスターが2体並んだ状態になって、そこでまた「ラグジュアリ・マジシャンズ」で殴りに行くということができたんですよね。ですので検討はしていました。
ほかに検討したデッキは「アビスカイト」で、「セレブローズ」と同じく破壊耐性を持った高打点ですね。ここを基準として選定していました。「ハーピィ」の方も検討したのですが、こちらは登場した当初に使っておらず慣れなかったので選びませんでした。

――今回採用したレジェンドカードを選んだ理由や「自分のデッキとの相性が良い部分」を教えてください。
「カリキュレーター」については先ほどお話したのがあるんですけども、単純にターンを返さないことを目標にした時に1枚で結構大きな打点になるんですよね。
『OCG』の時からあったカードとはいいつつも、通常召喚が何回もできる『ラッシュデュエル』では通常召喚をするだけで高い攻撃力がポンと出てくる。このデッキは「天導聖の見継ぎ人」を3枚投入してまして、墓地から「カリキュレーター」を特殊召喚するだけでレベル合計が11、攻撃力3300になって合計で5000以上のライフを取れたりするので入れました。
メインに入れている他のレジェンドカードはミラーマッチを見た結果として「死者蘇生」を採用しています。私は「ブラックカオス」デッキをパーツを集めるデッキと認識して組んでまして、「黒魔術の儀式」「セレモニアル」「翼竜」「グリフォール」「神導龍」など、足りなかったら相手の墓地からパクッてしまおうとか。相手が先攻1ターン目に色々回したあとに後攻で相手の墓地から「神導龍」を蘇生して殴りに行く、そういう妨害になりつつ攻め手にもなる。
単純に自分の墓地から「神導龍」を出してもいいですし、「ソーサラー」を使いまわすとかでも良いので安定感がとても高いかなと思いました。
レジェンドの罠は「狡猾な落とし穴」を採用しました。罠はこれだけですね。罠で止めたところで相手が少しでも上振れたら罠では止まらないし、「サンセットリバース」も強いカードではありますが延命するだけで相手の場がしっかり固まっちゃうよな、と。そこで「サンセットリバース」を引けなかったら相手がまたバンバン破壊してきてやられるだけということで「じゃあ、もう罠はいらないんじゃないかな」となりました。モンスターゾーンにしっかりモンスターを立てて、破壊という手間を取らせてライフを守ったほうがいいのではないかと。
あとは後手で撃っても強いので採用させていただきました。私の感覚的には「ブラックカオス」のミラーマッチだと3ターンいけば長いほうだなと思っていて、その中で罠を撃っても意味があるのかな?という所を含めて「狡猾」かなと判断しました。
サイドデッキにもレジェンドカードを4枚採用しています。
その中で「サイコ・ショッカー」「ハリケーン」「邪神の大災害」は魔法・罠対策。決勝の対「ハーピィ」でもあったように、罠を割らないとゲームにならずターンを長引かされて負けるというパターンもありますので、そこだけ差し替えてもいいかなと考えています。
「強制脱出装置」は、サイドデッキに入れている「トラディショナル・タックス」を使うとなると「狡猾」を入れ替えないとね、ということで暫定採用しています。
「強制脱出装置」と「狡猾」を入れ替えて試してみたりしたのですけど、「ブラックカオス」デッキ同士だと「手札に戻した所で…」という感じで。
アドバンス召喚された「神導龍」に「強制脱出装置」を打っても「ルイーズ」召喚からまたアドバンス召喚されて「黒魔術の儀式」の素材にしますとか。だったらどうせ罠は1枚しか積まないし、バレたところで倒せばいいよねといいうところで「狡猾」にしています。

――ご自身のデッキの「ここが好き」という所がありましたらお教えいただけますでしょうか。
私はアドバンテージを取るギミックが好きという所もありまして、「翼竜」とさらに「ルイーズ」、ここが本当に偉いなと思っています。ここでしっかりアドバンテージを稼いで、それこそ『OCG』の方でもアドバンテージを取りながら闘えるデッキが好きだったので、この2枚が特にお気に入りですね。

――今回使用したサイドデッキは、主にどのようなデッキ(またはカード)への対策を重視して構築しましたか?
同系統の「ブラックカオス」や、罠デッキの「ハーピィ」「ハンディーレディ」「エクスキューティー」、あとは「セレブローズ」「サイバー・ドラゴン」といったライフを取りに来るデッキの対策を考えていました。
「セブンスロード・エンチャンター」と「トラディショナル・タックス」、レジェンドカード、「竜水の神子」、あと「昂光の呪縛」を採用しています。
「ブラックカオス」に対しては大体2ターンで決着が付く、3ターン続けば長いほうという感じなので「昂光の呪縛」が無いとというところがあり、「セブンスロード・エンチャンター」も相手が先攻1ターン目に作った盤面をどうにか返すために活躍できるカードがないといけない所で採用しています。
「竜水の神子」「サイコ・ショッカー」「ハリケーン」「邪神の大災害」「昂光の呪縛」が罠デッキ。
「ハーピィ」とかの対面については最後3本目、先攻だったんですけど昂光の呪縛」で罠を見て勝ちに行く。「昂光の呪縛」が(同系対策と)重複するのでサイドデッキの節約にもなるかなと思いました。
残りの「トラディショナル・タックス」×2と「強制脱出装置」については「セレブローズ」や「サイバー・ドラゴン」などのデッキに対して先攻になった場合に入れるカードになりますね。

――ご自身のデッキやサイドデッキのカードで、「今回の大会で一番活躍したな」という印象に残っているカードと、活躍したシーンがありましたらお教えいただけますでしょうか。
今回配信の方では出てこなかったんですけど「ザ・カリキュレーター」ですね。このカードがとても強かったです。
対戦相手も出たばかりのカードなのであんまり認知されていなかったというのもありつつ「えっコレ負けるの?」みたいなところから(笑)。
展開していく中で「ブラックカオス」と「セレモニアル・ソーサラー」を立てました、盤面を破壊しました、手札残り1枚ですという時にポンと出して勝ったりとか、「ソーサラー」と下級1体がいる状態で「天導聖の見継ぎ人」のアドバンス召喚から「カリキュレーター」出して勝ちというのもありました。
準決勝が「ブラックカオス」のミラーマッチで後攻の時に「カリキュレーター」を使って、「神導龍」「ブラックカオス」で相手の盤面を全部取って勝ちとか、逆に先攻2ターン目に「カリキュレーター」を出されて負けとか、本当に引いただけで強い。そういう意味でこれが一番好きなカードだと思っています。

――最後に、イズミタ選手さんにとって『ラッシュデュエル』の「ここが面白い・気持ちいい」と感じる所がありましたらお教えください。
全部楽しいんだよなぁ…爽快感がありつつも、ターンを返し合う。さらに罠もしっかり強く使える。
なんて言うんだろうな、奥深さもありつつ爽快感もある、そこがやっぱり『ラッシュデュエル』の楽しいところである。
結構繊細な所もあるのが大きいですね。ちょっと一手ミスするだけで相手からしても「ああ、勝ったな」みたいなところもありますし、繊細かつ、大胆かつ、アグレッシブなところですかね。

 
準優勝:ヤマダ シュウ
さん

●使用デッキ:「ハーピィ・レディ」デッキ
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●デュエリストインタビュー
――準優勝おめでとうございます!

正直ここまで行けると思ってなかったんで自分でもビックリしてますし、逆にそれが緊張感に繋がらなかったです。この環境はしょうがない。正解が結局分からず、みんなどのデッキが強いか分からないって状況なので自然体でやれました。

――今回使用したデッキを選んだ理由や選ぶ決め手となったカードなどはありますか?
今のこのデッキは8月の頭にミヤガワ リク選手(ギャラクシーカップ2024最強小学生決定戦 準優勝者)とフリー対戦した時にすごい圧倒されて、じゃあこのデッキ練習しようってなって。そこからとにかく練習でした。
使う決め手になったのは「ミラーフォース」や「ハリケーン」を打てたら勝てるという点と、「ブラックカオス」や「ハーピィ」にサイドデッキを使う前から勝てるという点です。そこは「ハーピィ」が安定していたので「ハーピィ」デッキを使うことに決めました。

――今回使用したデッキ以外で、使用する候補になっていたデッキはありますか?
「セレブローズ」ですね。この環境分からないって言っても引きが強ければ勝てる、それが安定しているのが「セレブローズ」で3ターンあれば確実に決められるんですけど、やはり「ハーピィ」などの罠が多めのデッキに当たって2回多分防御されると負けるんですよね。なら「ハーピィ」で耐えて決める時に決める。「ハーピィ・レディ1・2・3」もいてスピード戦でも攻め手はあるので、そこが決め手になって『使うデッキは「セレブローズ」じゃないな』ってなりました。

――今回採用したレジェンドカードを選んだ理由や「自分のデッキとの相性が良い部分」を教えてください。
「風帝ライザー」は「1・2・3」が減った関係上「シャイニーシェイディー」を撃たれるとキツイので上級を立てたいのと、「ハーピィ三姉妹」で「1・2・3」と一緒に戻して何度も使えるので選びました。
魔法のレジェンドカードは最初「強欲な壺」でやってたんですよね。だけど「強欲な壺」を引いたからって勝てる試合が増えたかといわれると増えてなくて、逆に「ハリケーン」を撃った試合の方が、そのターン決めきって勝率が上がったんです。撃ったあとは何も考えずに決めるライフ計算だけやってれば勝てるので、その決め手が「ハリケーン」でした。
あとは「OTS(アウターバース)」相手の場合にも攻撃力をダウンしてくる罠を踏んじゃった場合こっちが負けるのと、罠多めの「ハンディーレディ」デッキも最近流行っていて。そうなると撃てば勝てるって感じで「ハリケーン」一択かなって思いました。
「ミラーフォース」を選ぶ時は破壊耐性持ちが多い「夢中」だけ嫌だったんです。他の人は入れていないと思うんですけど、「トラディショナル・タックス」をメインから入れています。あとサイドデッキの対策で「夢中」は倒せるようにしたので、とりあえずメインからは見ない。「ミラーフォース」が強いのはやはり「ブラックカオス」や「ハーピィ」に撃つと相手の盤面を枯らせるんです。全て破壊するか守備表示1体だけの状態にできるのでそのターンで決めきれる、ということで「ミラーフォース」を入れました。

――最終戦では「ハリケーン」ではなく「強欲な壺」を優先したのはなぜですか?
罠を引かないと負けるなって思って、相手のデッキが早いターンでの決着を重視していると分かったので、引けないんだったら引いた方が良いと考えました。
イズミタ選手とは結構戦ったことあったんですけど「引き強い」で有名なので、こっちも引き強くないと負けるんですよ。普段だと「ハリケーン」で行くんですけど、引き強いんならこっちも引き強くならないと(笑)。

――ご自身のデッキの「ここが好き」という所がありましたらお教えいただけますでしょうか。
魔法・罠破壊も持っている「ハーピィ・レディ・FD」の強さが決め手です。
「ブラックカオス」側は攻撃力が最大で3800なので「ハーピィ・レディ1・2・3」を「サンセットリバース」で守れば次のターンまで耐える。もし3体守備にしても横に2体並べればダメージを取れますし「ハーピィ・レディ・FD」が一番デカいのかなって思います。

――今回使用したサイドデッキは、主にどのようなデッキ(またはカード)への対策を重視して構築しましたか?
色々なデッキを対策しているんですけど、「夢中」対策としては「酢酸のたまった落とし穴」「トラディショナル・タックス」、あとは「聖塔の半壊」。
「ベリーフレッシュ」は「ベリーフレッシュ・スイミング」を撃たれると嫌なんで「酢酸のたまった落とし穴」や「トラディショナル・タックス」で対策しています。
「セブンス・ワンダー・フュージョン」には「救惺望御」。「セレブローズ」や「サイバー・ドラゴン」には高打点への対策として「仕組まれた相打ち」。あとは3枚目の「トラディショナル・タックス」。
残りはレジェンドカードで「強欲な壺」と「強制脱出装置」って感じですね。
「ブラックカオス」や「ハーピィ」と対戦する場合、メインはほぼそのままです。入れ替えて1、2枚。この2つは当たる機会が多いのでメインから対策した方が無難と考えていました。

――ご自身のデッキやサイドデッキのカードで、「今回の大会で一番活躍したな」という印象に残っているカードと、活躍したシーンがありましたらお教えいただけますでしょうか。
一番はやっぱり「ハリケーン」なんですよね。「ハリケーン」を撃って「ハーピィ・レディ1・2・3」で確実にフィニッシュ。ベスト4決定戦の時にも同じ状況で「あ、これ勝ちだな」って思いながら。
やっぱり「ハリケーン」が最強なのかなって今思っています。

――最後に、ヤマダ選手にとって『ラッシュデュエル』の「ここが面白い・気持ちいい」と感じる所がありましたらお教えください。
カード自体っていうか、やっぱ全国各地の人と知り合える。どこの県行っても知り合いがいるみたいな。そこを『ラッシュデュエル』を始めてすごい感じて、ホント友達増えたなって。応援してくれる人がたくさんいるから、その人のためにとか。
自分は群馬在住で予選では、大阪・新潟・茨木・群馬・神奈川に行ったんですが知り合いが絶対いましたね。知り合いがいない新潟でも普段千葉で会う人がいたりだとか、東京の人や横浜の人がいたりなんて事があったので(笑)。
普通の友達の数よりデュエル仲間の方が多くなっていますが、そこが良いところですね。友達が増えますホント。
あとは今すごく流行っているんですけどお土産交換会とか。自分もたくさん貰ったんですが、お土産を持って行って渡して「あっじゃあこの人ですね」って交換会です(笑)。
今回が一番すごかったですね。始まる前からみんなでお土産交換が始まって。そこが良いところだと思います(笑)。

 
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